はじまりのおわり

今回はこんな形で、話が進んでいきました。





 



ユキサン
「本の出来、どうなってるわけ？」




ちゃた
「ゆ、ユキサン！」



※ユキサンとは本サークルで最も権力の高いお方。
　その美麗な絵を描く腕から、beautiful Snow ユキサン　の異名を持つ。
　僕ら頭が上がりません。
　なおこの登場人物はフィクションであり、実在の（略）



ユキサン
「何よこれ…前までとまるで変わらないじゃない。
　つまんないわ、ページ増やしましょう。」



※今回の本は、夏のをそのままオフセにしようという話だった。



ちゃた
「そ、それはちょっと……
　今までのでも５０ページ以上ありましてですね……。」




ユキサン
「それくらいやってこその同人でしょう。」




ちゃた
「文章はもちろんですが、金銭的な面もありまして…。」




ユキサン
「たっくさん刷って、全部売れば問題ないわ。」




ちゃた
「ひいいい、おたすけえええぇ」




ユキサン
「ま、私が絵を描いてあげる。それなら完売は余裕ね。」




ちゃた
「ゆ、ユキサン！！」







という事で１００P超える事となりました。ひゃあ。